- FOR SALE - 71`SHOVELHEAD CHOPPER
71`ショベルヘッドChopper
販売車両のご紹介です。
前回掲載時よりマフラーのスタイルをアップデイトした
新たな写真を数枚掲載致しました。
マフラーの変更のみで、全体のスタイルがかなり変わりますので
Newオーナー様には、お好みでどちらかのスタイルをお選び頂けます。
販売車両のご紹介です。
前回掲載時よりマフラーのスタイルをアップデイトした
新たな写真を数枚掲載致しました。
マフラーの変更のみで、全体のスタイルがかなり変わりますので
Newオーナー様には、お好みでどちらかのスタイルをお選び頂けます。
こちらの71`ショベルチョッパーは、昨年アメリカ・ノースキャロライナ州で
オールドバイカーより譲り受けた1台です。
オールドバイカーより譲り受けた1台です。
特筆すべきは、アメリカ買付時に当初より、
パンヘッド初期の純正ウィッシュボーンフレームに
71`ショベルモーターが掲載されていた点です。
10年ほど前は、この様なコンビネーションのまま
アメリカで買い付け出来た車両が多数ありましたが、
現在パンヘッド純正フレームにショベルモーターが搭載されたままの
サバイバーは非常に稀です。
フレームには1960年代後半から1970年代にかけての当時のカスタムのトレンドであった
モールディング処理が丁寧に行われたサバイバーのシャーシーです。
リアアクスルに掛けても同様のモールディングがテーパード状で
処理されており、この様な個体の多くは、当初フレームと同年式の
パンヘッドモーターが掲載されていた後に、各部が時代と共に
アップデイトされていく中でショベルヘッドに乗せ換えられた物だと思います。
それらは、50年代~60年代 - 70年代を経て80年代に入ると
リアブレーキなどもディスクブレーキへ変換された物が多い中
そのフレームの形状と共にメカニカルブレーキが残されている辺りも
当時からのサバイバーである事が伺い知る事が出来ます。
1970年に登場したショベルヘッドは、最終年式の1984年まで(一部モデルは1985年)
年を増すごとに生産台数が増えて行きますが、初期型は特に生産台数が少なく
今日ではアメリカでも、マーケットで新たに目にする機会は非常に少ないです。
1970年 BT(ビッグツイン) 生産台数 7615台
1971年 BT(ビッグツイン) 生産台数 11375台
1972年 BT(ビッグツイン) 生産台数 16200台
ショベルヘッド時代の生産台数のピークであった1976年には
ビッグツインモデルで29586台となっています。

71`オリジナルのショベルマッチングのモーターは、
左右一致するベリーナンバー、オリジナルVinナンバー
純正シリンダー/ヘッドと素性の良いマッチングモーターです。
2Aより始まる打ち換え無しのVINナンバーは"FLH1200"
最後の”H1”は1971年を意味します。
クランクケースの左右ベリーナンバーは171-1008
このベリーナンバーは70年代中期以降表示が変更となり
1930年代のナックルヘッド以降続くHD共通の製造番号表示です。
例えば当時エンジンケースに破損があった場合など
ファクトリーリプレイスメントケースへの変更や
他年式のケースを使用しリビルドが行われている場合もありますので
こちらのショベルも1971年と言う事で、今から50年以上が経過したエンジンです。
年式が古くなればなる程、工場出荷のままの状態をキープした個体は
貴重と言えるでしょう。
1971年までのエンジンの特徴として、アーリーショベルまでVINナンバーが
レフトケースに打たれていましたが、その名残となるVINボスが残ります。

オールドペイントのスポーツスター純正ガスタンクには
1970年代のNOS(NEW OLD STOCK)のビンテージデカールを貼り付け、
粘着の弱くなったデカールが剥がれないよう、上からクリアで
コーティングしてあります。
”74”とは74CI=1200cc と言う意味合いであり
その後の"80CI"=1340に対するオールドスクール気質を示した
アティテュードでもあります。
レフトサイドは、コーンショベルに取付けの出来る
70年代当時のパンヘッドタイプのアフターマーケット制プライマリーカバーが
付いています。
シフトはジョッキー/スーサイドクラッチのセットアップ。
シフトノブはアンティークのクリスタルノブ。
イグニッションコイル一つを見てみても、
ショベルヘッド時代の生産台数のピークであった1976年には
ビッグツインモデルで29586台となっています。
71`オリジナルのショベルマッチングのモーターは、
左右一致するベリーナンバー、オリジナルVinナンバー
純正シリンダー/ヘッドと素性の良いマッチングモーターです。
2Aより始まる打ち換え無しのVINナンバーは"FLH1200"
最後の”H1”は1971年を意味します。
クランクケースの左右ベリーナンバーは171-1008
このベリーナンバーは70年代中期以降表示が変更となり
1930年代のナックルヘッド以降続くHD共通の製造番号表示です。
例えば当時エンジンケースに破損があった場合など
ファクトリーリプレイスメントケースへの変更や
他年式のケースを使用しリビルドが行われている場合もありますので
こちらのショベルも1971年と言う事で、今から50年以上が経過したエンジンです。
年式が古くなればなる程、工場出荷のままの状態をキープした個体は
貴重と言えるでしょう。
1971年までのエンジンの特徴として、アーリーショベルまでVINナンバーが
レフトケースに打たれていましたが、その名残となるVINボスが残ります。
オールドペイントのスポーツスター純正ガスタンクには
1970年代のNOS(NEW OLD STOCK)のビンテージデカールを貼り付け、
粘着の弱くなったデカールが剥がれないよう、上からクリアで
コーティングしてあります。
”74”とは74CI=1200cc と言う意味合いであり
その後の"80CI"=1340に対するオールドスクール気質を示した
アティテュードでもあります。
レフトサイドは、コーンショベルに取付けの出来る
70年代当時のパンヘッドタイプのアフターマーケット制プライマリーカバーが
付いています。
シフトはジョッキー/スーサイドクラッチのセットアップ。
シフトノブはアンティークのクリスタルノブ。
イグニッションコイル一つを見てみても、
引き続き皆様よりのお問い合わせをお待ちいたしております。
71`ショベルヘッドChopper
乗り出し価格 (税込) ¥4.980.000 -
エンジン、ミッションのオーバーホールを始め
車体周りのフルレストアを行います。
お問い合わせはBLUE GROOVE WEBサイトの
CONTACTフォーム / もしくは info@bluegroove.jp
までお問い合わせ下さいませ。
*現在ご納車までは、どちらの車両も
長らくお時間を頂戴する形となりますのでご了承下さいませ。
BLUE GROOVE
〒247-0064
神奈川県鎌倉市寺分214-104
info@bluegroove.jp
0467-38-7080
*ご来店、商談をご希望の方は、事前のお問い合わせ、
ご来店のご予約をお願い致します*
ご来店のご予約をお願い致します*
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