- SOLD - 73` SHOVELHEAD FX SUPER GLIDE
1973年 ショベルヘッド FX スーパーグライド
レアモデルのオリジナルペイント車両ですが
2年車検取得済で、直ぐに乗り出しが可能な販売車両のご紹介です。
こちらの車両は2016年にミシガン州の小さな町でブルーグルーブで
オリジナルオーナーより買い付けを行った車両です。
引き上げの際は、既にガレージで25年以上眠っていた車両でしたが
輸入後に各部整備を行い、オリジナルコンディションのまま
今日でも十分乗り続けられている車両です。
輸入後にブルーグルーブで販売をさせて頂きまして
今回は顧客様の車両お乗換で販売させて頂く事になりました。
今までも車検時を含め、日常的にマイナートラブル発生時に
メンテナンスを行って来た車両となります。
73年に登場したこちらのシェイプの
ファーストイヤーの"FX"ガスタンクはオリジナルペイントでコンディションも良く
73年式のブラックペイントは、歴代のショベルヘッドFXモデルの中でも
今日では非常にレアな存在となっています。
レストサイドも多少のスクラッチ等ありますが
特徴的なオリジナルペイントのベースコートが確認出来ます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEge3eZpdBRC9PQGlCvDz7JICl7_ACJXwvq1ca6AgcXWax7TLN1TrgiDhRF8cl07tuZu9Poip8VDPe7sWUOa0PGuBaUvZ0rGKzUojU2iUWoNN1eou300orNH0hwyvWb23ysVDZUP8Ppleleu-fgrXB3b0oombA8aX-PpOsl9gQ0mbVZ9lGK5Mc5qY2jgktU=w640-h426)
オリジナルのステッカーがダウンチューブにしっかりと残っています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEgsUpfJodOzE2euoFdjT5kOVKdKtglSLxZNDspUhJ5ZFiRvFerY-7i-xLmbOlh8IMrL22ggWdC8BQMLJgmFpeDNIli6pcL-fQ5N39AQVkEG_8zVVVE_uiSoYP49UbTrOQJWLk3fzzbBpLmhhyXJ0xuYEYU-ih_qXXqoHLevbvK-IKzBB14bEEStcNo0Wmo=w640-h460)
こちらがオリジナルのタイトルです。
1973年2月15日に新車販売され、その後約43年間に渡り
アメリカでワンオーナーだった車両です。
車両買い付け時のオーナー談として、今までエンジンは
一度もリビルドされていないオリジナルモーターとなります。
今となってはアメリカでも、新車時よりオリジナルオーナーで残っている
ビンテージハーレーは非常に稀で私共プロのバイヤーでも
滅多に出会えることはありません。
今日では非常にレアな存在となっています。
レストサイドも多少のスクラッチ等ありますが
特徴的なオリジナルペイントのベースコートが確認出来ます。
オリジナルのステッカーがダウンチューブにしっかりと残っています。
こちらがオリジナルのタイトルです。
1973年2月15日に新車販売され、その後約43年間に渡り
アメリカでワンオーナーだった車両です。
車両買い付け時のオーナー談として、今までエンジンは
一度もリビルドされていないオリジナルモーターとなります。
今となってはアメリカでも、新車時よりオリジナルオーナーで残っている
ビンテージハーレーは非常に稀で私共プロのバイヤーでも
滅多に出会えることはありません。
今から50年前の車両となりますので、接点不良などでイグニッションキースイッチが
リプレイスされている物が多いですが、こちらはオリジナルキーが付属しています。
工場出荷時のままの肌感をキープした
フルマッチングのオリジナルモーターは
シリンダーベースナットやヘッドボルト等の大きな
ファスナー類も、オリジナルペイントが残り
大きく工具の当たった形跡も見受けられません。
前後シリンダー/ヘッドなどにも純正番号が確認出来ます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEh3sGuJIFHkJk-WLmGKWD2WZDCL14sFDLXlTzU5xzZbPaFlj-0LV2YkcN0MCTYjVKgX2Ln5HGif3_VxF5LHsuFHyDXv-bc3--XdMwWQHDZrKy89laOhFWVbHCWmsghabI4BTpRi_Ld_mjUN64BVKVi7rNyZySts-hp1_7eMU04WXPP5XsY5zb5qsFVvPs4=w640-h426)
オリジナルデカールの残るポイントカバーやオリジナルのマイナスボルト。
ミッドコントロール類もシルバーのオリジナルペイントが
残っています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEjWe-B1njW0hnU18xTmUHADFRpGd8AXB1rCPLLarVoiAJuuU7CZ_UxKUCwWXddu0zms2E0pvR-kxmfJMLdslT7THVEL2rtvCMpSzkXfr-f96Mz1wWGX87T5Pm3_9H1kM1XUIWyIA1OJacdUidSpJVaaNalj0_tmrZNy1vRFIvqYSqv2xiLIiV-z0iEHprg=w640-h426)
1973年式は特徴的なワンイヤーオンリーの仕様が何点かありますが
純正でインナーストッロルが残る最終の年式となり、
ストッロルワイヤーはハンドル内に収まるシンプルな仕様で
基本的構造は1930年代より続いた最後の年となります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhLClXDgSlQMITV5AwTgbDVWUoT-DIuPbiuvg6_xcgFupY999AHeregUEQc48f36ASIpGndGUR3XgqG2Yfp-QXOIT7GfZ2-IIvRhkIXduaWy6Z8QTQqXsQz7ATjMD4qzinDOtGdz0bTEBuhFOZu8FdNhVljjnY2o_Jbo7vJ93WyPIGn0y5sC6YX3FbJIBw=w640-h426)
同じく分割ライザーの仕様も最終年式となり、
スピードメーターはそれまでのFLHと同様の仕様より
シンプルなスタイルへと変更になりました。
マスターシリンダートップカバーも当時のアフターパーツが付いています。
スピードメーターは23994マイルとなり
買い付け時のオリジナルオーナー談より
オリジナルマイルであると推測します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhGepLV3S5REpZ27nPqLeoMprHZst18FiKJ34fzunygciqY5k-tjVQaotq-VzdDQeXagHDE76JPtqb_bm-8sgZjEdeXBUf-57tidqAHF2wtawQvJiJ89hiD3wdsiwu4wTH_XCOLVsyNgWTTe_-D4bJWfU1lmsRia03YyhSTMAasIFjVDekL-hCY2DQ3cWw=w640-h426)
同じく73年のワンイヤー仕様として
フロントブレーキにバナナキャリパーが装着されます。
これは同年のスポーツスターも同様ですが、翌年よりボディー形状の小さい
キャリパーへ変更となります。これはナローグライドフォークと
キャリパーの重さのバランス等による兼ね合いだと推測されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEiLX9bxsrYTVATYjrnnMhie4a7KUnuwn4cJVDUvRb-r-caGL2pHE94bICHjl4ZPnK4FLYd3VNiTiBFoqICJE-vqGvXQsIckhPtLehDV5GHJzPfPhw5PvzJAEJoUz2TUz-4d5v3u6fYGmoAptEg3_WyXK81HkDWUkqjE3za1o9zCrZhQYEAN3iN5S_9pmFg=w427-h640)
そして、前年までの33.4mmのフォークに変わり
35mmと剛性のアップしたナローフォークの初年度となります。
リアブレーキも前年までの油圧ドラムからディスクブレーキへと
アップデイトされ、スイングアームもそれまでのラウンドタイプより
スクエアタイプの物へと変更となった初年度となります。
また、こちらはエレクトリックスターターが装着されない"FX"モデルとなり
XLH同様の小型バッテリー下のスペースには
その後の"FXE"モデル等に装着されるスターターモーターは配備されず
インナープライマリー側のモーター取り付け部分には
純正でディレイトプレートが装着されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEjlBrP_Dvc26TQrch9nFyBfZKRBprklmTR-ZB27NyXUz0C9iPBkEUMKTxmgBOmcLOZLWRtldCd9RXHP2On4_TvLP9MLoYoyTruhh46yRED0tuxaJmn5FfjAR0dvO89t3lxpiV4_GTk6k6I749KYu60O4RyPFAkDVRiJPbnvCQL83ZnC5E8GZkqU87VhRh4=w640-h426)
フルマッチングのオリジナルモーターは
シリンダーベースナットやヘッドボルト等の大きな
ファスナー類も、オリジナルペイントが残り
大きく工具の当たった形跡も見受けられません。
前後シリンダー/ヘッドなどにも純正番号が確認出来ます。
オリジナルデカールの残るポイントカバーやオリジナルのマイナスボルト。
ミッドコントロール類もシルバーのオリジナルペイントが
残っています。
1973年式は特徴的なワンイヤーオンリーの仕様が何点かありますが
純正でインナーストッロルが残る最終の年式となり、
ストッロルワイヤーはハンドル内に収まるシンプルな仕様で
基本的構造は1930年代より続いた最後の年となります。
同じく分割ライザーの仕様も最終年式となり、
スピードメーターはそれまでのFLHと同様の仕様より
シンプルなスタイルへと変更になりました。
マスターシリンダートップカバーも当時のアフターパーツが付いています。
スピードメーターは23994マイルとなり
買い付け時のオリジナルオーナー談より
オリジナルマイルであると推測します。
同じく73年のワンイヤー仕様として
フロントブレーキにバナナキャリパーが装着されます。
これは同年のスポーツスターも同様ですが、翌年よりボディー形状の小さい
キャリパーへ変更となります。これはナローグライドフォークと
キャリパーの重さのバランス等による兼ね合いだと推測されます。
そして、前年までの33.4mmのフォークに変わり
35mmと剛性のアップしたナローフォークの初年度となります。
リアブレーキも前年までの油圧ドラムからディスクブレーキへと
アップデイトされ、スイングアームもそれまでのラウンドタイプより
スクエアタイプの物へと変更となった初年度となります。
また、こちらはエレクトリックスターターが装着されない"FX"モデルとなり
XLH同様の小型バッテリー下のスペースには
その後の"FXE"モデル等に装着されるスターターモーターは配備されず
インナープライマリー側のモーター取り付け部分には
純正でディレイトプレートが装着されます。
その他、あると便利なシーシーバーが装着されています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhxuTcDmhhYjPzPnknGl3z_BA4BnhOUotUaKRk78mOoioWCQm7JJ-6h3t0oPl0xcSsifnAMUDzI02vUuwZoiy3q2D0Q5zZIgMEjkObqW7vNVI0NcZDEn9gmX0JTHkclRdtO7wLC6v0vaPVljqHzZA7FNYTdbx0bAXVD1T5nM25B5_5Y1GtWoCQeCvNAEz8=w640-h426)
純正オプションのロックハートのオイルクーラーも装着されています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEjLAM_1C5JhSxLpcaoUpVF4kvtMiHy4WiC5IQV1xU7ruhE3MaCwGJVajqYzX3ph4OFc9B_xPYiXrKyq36nu1zG3LTRe-I7eDdjpK5u6Qiia5kCTErYMVV5wDojNCxUC-BT8Ty1Swvc5-BqctH7viVwsW7txdjyp5JsgTaFDfv_OSMZ7wQ0wG5ohsLJbeX0=w640-h426)
レストサイドもクロームパーツ等にアップデイトされる事無く
工場出荷時のままのスタイルをキープしています。
ヘッドの純正番号等も確認出来ます。
オイルタンクもオリジナルペイントとなります。
レギュレーターはオリジナルの物から
予備整備を兼ねレイトモデル仕様の物へアップデイトしています。
純正オプションのロックハートのオイルクーラーも装着されています。
レストサイドもクロームパーツ等にアップデイトされる事無く
工場出荷時のままのスタイルをキープしています。
ヘッドの純正番号等も確認出来ます。
オイルタンクもオリジナルペイントとなります。
レギュレーターはオリジナルの物から
予備整備を兼ねレイトモデル仕様の物へアップデイトしています。
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