- FOR SASLE -54`Panhead Survivor basesd Chopper ” PURPLE HAZE ”

 

54`PANHEAD Survivor basesd Chopper
”PURPLE HAZE”
販売車両のご紹介です。


オハイオ州で買い付けを行ったサバイバーChopperをベースに
BLUE GROOVE でリファインを行い、Mid 60`s の
Chopper 創世記のスタイルを新たにリクリエイトしました。
買い付けは2022年となります。



どこか怪しさと危険な香りがするパープルカラーのサバイバーペイントは
1960年代を代表するロックギタリスト JIMI HENDRIXの
代表曲からインスパイアされ"PURPLE HAZE " とネーミングしました。 


特筆すべきは、フレーム随所に残るモールディング。
ダウンチューブはスクエアに仕上げられ非常にキャラクターがあります。


そのモールディング部に入るロゴのモチーフからは、このChopperの
アイデンティティーを感じ取る事が出来ます。
先ずはその意味合いについて探ってみたいと思います。


このパンヘッドのフレーム数か所に入るデザインモチーフは
当時ビルドしたオリジナルオーナーのメモリアル的な意味合いや
Chopperカルチャー的思想が含まれると思います。

斧 (Axe) = 森を切り開く道具

" 既存のルールや常識を壊して、自分の道を行く"
また、ノルディック/北欧のバイキングの武器としての
"社会秩序に対する反骨精神" "バイカーならではの生きる強さの象徴"
と言った、バイカーならではの思想を表す意味合いを
バイクをビルドした際に落とし込んだのではと感じます。



リアアクスルへと向かうフレームラグ部にもテーパーのモールディングと共に
アイアンクロスとスネークのモチーフが入ります。

アイアンクロス
クロス = (十字架)
 神のご加護、事故防止、(ランより)無地に帰還する

スネーク=蛇
再生、永遠(脱皮を繰り返す)
蛇は聖書や神話、アメリカネイティブ/ タトゥーカルチャー等でも
共通して登場する信仰深いアイコンでもあり
噛みつくような危なさと守護神の2面性を持つ、と言った
意味合いがあります。



この様に1960年代のChopperカルチャー的要素で捉えると、
これらのモチーフには、その様なバイカーならではの特別な意味が
オリジナルオーナーより込められているのではと思います。





次にバイク全体の解説に移ります。
バイクは写真からもコンパクトに見えると思いますが
実はパーツチョイスにより視覚的なギミックが隠されています。
バイクの骨格となる構成は、パンヘッド純正ウィッシュボーンフレーム
リアは18インチホイール / フロントは19インチとなります。




フロントの純正スプリンガーは実は1インチショート加工されており
通常のスプリンガーでは成し得ないフォルムを実現しています。



オールドクロームのスターハブに
フロントホイールは細身のリムと19インチのセットアップ


その為、通常のパンヘッド純正フレーム+スプリンガーや
フロント21インチホイールのサイズ感に比べ
実際に車体が非常にコンパクトになっています。


フレームに被さる様にマウントされるガスタンクも
リアルオールドペイントの60‘sのピーナッツタンク。
よりエンジンを際立出せバイクのコンパクトさも強調されています。



次にエンジンの解説です。
FL=1200ccのパンヘッドモーターは
過去のケース補修の影響からか
Vinナンバーがリスタンプとなっていますが
エンジン構成は左右マッチングの純正ケースに
オリジナルシリンダー/ヘッドと主要の骨格は
フル純正パーツのまま残っています。



キャブレターはリンカートM-74B
エンジンヘッドのインテーク側もバンドタイプに
コンバートされる事無くPlumber ナットのオリジナル仕様のまま残っています。


オールドクロームの8本リブのカムカバー。
手動進角のディストリビューター


オリジナルのオイルポンプ やタペットブロック等
エンジン全体に渡り純正パーツがそのまま残っている事から
リプレイスのレプリカパーツが多くリリースし始めた80-90年代より以前に
エンジンがリビルドされた事が伺い知れます。



1950年品番のフロントヘッド
純正番号が確認できます。



同じく1950年品番のリアヘッドの純正番号が確認出来ます。



レフトサイドはオリジナル仕様の純正チェーンドライブのプライマリーカバー
シフトはジョッキーシフト / スーサイドクラッチ のセットアップです。



オールドクロームのシーシーバーも
スクエアのユニークなシェイプでキャラクターがあります。



シートは当時のスタイルに合わせ、復刻のBates スタイルの
コブラシートをチョイスしました。
スプリングを取り付け、乗り心地もソリッドマウントに比べると
悪くありません。



当時のベイツのコブラシート等より一回り小ぶりなシェイプは
バイクのスタイルにもぴったりフィットしています。
仕上げ時にはナンバープレートとテールライトはサイドマウントとなる予定です。



リアフェンダーはオールドクロームのワッセルフェンダーです。
今では先ず入手困難なヴィンテージパーツの一つとなります。



マフラーはアップスイープのカクテルシェイカー
こちらもセットで揃えるのが非常に難しいロングエンドのタイプです。



トランスミッションのキッカーカバーもクロームがかけられています。
MCM製のリアのアップスイープ用エキゾーストパイプも
同様に今では見つける事は非常に難しい当時のパーツです。



ハンドル回りは、スプリンガー用のセンター幅の広いフランダースタイプの
60`s ドラッグバーハンドル。グリップやスロットルも当時のまま。
同じくフランダース製のドッグボーンライザー
ベイツ製KDヘッドライト、オールドクロームの
スプリンガーTopティーも当時のオリジナルパーツです。


こちらのパンヘッドは、BLUE GROOVEと付き合いの深い
オハイオ州のショップのオールドバイカーより譲り受けました。



譲り受けたのは2022年ですので今から4年前となります。
2026年の現在では、更にこの様なサバイバーを見つけられる確率は
間違いなく少なくなっている事でしょう。


BLUE GROOVEでも、この様なサバイバーChopperのストックの持ち合わせも
少なくなって来ました。こちらのPURPLE HAZEを現代に蘇らせ
新たに引き継いで頂けるオーナー様に今回バトンを渡したいと思います。


サバイバーのChopperだからこそ感じ取る事の出来る過去のメッセージ。
オリジナルビルドをしたオーナーが残した
言わば「祈りと覚悟」が刻まれた、これらのアイデンティティーは
この後も継承して行くべきカルチャーであると思います。


BLUE GROOVEが掲げるスローガンである
" Bring em`Back to Life "の精神を体現する1台です。



1954 Panhead Survivor Chopper ”PURPLE HAZE ”

乗りだし価格 (税込み) ¥6.800.000 - 

輸入新規 3 年登録 / エンジン、ミッションのフルオーバーホール、
車体周りのすべてのリビルド整備費用を含みます。

その他ご質問や納期につきましては
お問合せ下さいませ。

お問い合わせはBLUE GROOVE WEBサイト
CONTACTフォーム / もしくはemailにて  info@bluegroove.jp
までお問い合わせ下さい。

BLUE GROOVE
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