- SOLD - 1969 XLCH Sportster

こちらの車両は売約済となりました。
この度はご成約頂きまして誠にありがとうございます。
( 2024 11 / 28 )

現在販売中の1969年 XLCHアイアンスポーツスター
この度Newプライスとなりましたので、以前よりご興味をお持ちだった方は
この機会にぜひご検討ください。

こちらは以前ブルーグルーブにて、エンジン/ミッション等
フルオーバーホールを行った車両で、今回お客様の車両乗換で
販売させて頂く事になりました。

ブルーグルーブでは長きに渡りお客様に乗り継いで頂いている車両で

現在も全体的なコンディションも良くエンジンの始動性なども良いです。

エンジン回りはクロームなどでドレスアップされる事も無く
当時の工場出荷のままの表情をキープしています。

1969年のXLCHの生産台数はH-D公式のアーカイブより

5100台の出荷と記録されています。

マグネトーのコンディションも良く始動性も悪くありません。

キャブレターは、純正ベンディックスキャブレターで
XLCHとの相性も良く走りにもパンチがあります。

フロントフェンダーのステーの形状は翌年の70年モデルより
変更となり、それに伴いロワーレッグのステーマウントも
変更となります。
また、前後アルミリムとなり、こちらは当時のオプション仕様となります。
(オプションコード 241)

ハンドルは当時のオプションのBuckhornハンドル(オプションコード402)で
レフトハンドではスパークコントロールを行いマグネトーの点火時期の調整を行います。

シングルシートは、以前レザー職人により張替を行った物で
スポンジも新たに入れ替えを行っていますので座り心地も良いです。

また、オリジナルのソロスシートステーのマウントには
スプリングが入っており、サスペンションと合わせて

ダブルクッションのシートとなります。

非常に味のあるガスタンクのペイントは

長い年月を積み重ねたリアルオールドペイントです。

エンブレムは60年代中期の物が取り付けられています。

レフトサイドのプライマリーカバーは1960年から続くシェイプで
こちらの69年が最終年式となり翌年の70年より形状が大きく変更となります。

オイルタンク後ろにあるブルーのパーツは、
バッテリーレス仕様のマグネトーモデルに取り付けられる

バッテリーエリミネーターのコンデンサーとなっており

簡易的に蓄電池の機能を果たすパーツで、エンジン低回転時の

灯火類への電力供給を補います。

また車体周り全ての配線の引き直しも以前行っています。

アイアンスポーツの中でも、この60年代モデル特有の薄い

プライマリーカバーのシェイプに憧れを持たれている方も多いのではと思います。

エンジンの構成は打ち替え無しのオリジナルVinナンバー
左右マッチングケース(769-5147)
純正シリンダー/ヘッドと当時からのオリジナルパーツ構成となっています。

アイアンスポーツスターのエンジン/ミッションのフルオーバーホールを行う工程は

ビッグツインと違いミッションケースまでが一体となったクランクケース

4カムのエンジン構造の特性上、ビッグツインモデルより作業内容が多岐に渡り、

全てのリビルドやオーバーホールを一度に行うタイミングが難しい事も

ありますので、過去にオーバーホール済の個体となりますので

今後も安心してお乗り頂けるかと思います。

1969 XLCH Sportster

こちらの車両は売約済となりました。
この度はご成約頂きまして誠にありがとうございます。
( 2024 11 / 28 )

今となっては６０年代のXLCHもアメリカを含め、
なかなかマーケットに出ることが少なくなってきています。
また過去にオーバーホール実施済の車両となりますので
今後もお乗りいただくうえでも安心材料の一つになるかと思います。

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